４年　とやま環境チャレンジ１０

１０月１０日(木)

講師の方をお迎えして、４年生がとやま環境チャレンジ１０の後編を行いました。温暖化により日本では高い山の氷がどんどん溶けていることや用水が大雨であふれることが増えたことを聞きました。また、高温でリンゴに色がつかず育ちにくくなっていることや、高温が続き育った米粒が割れてしまうことを知り、４年生の身近でも影響が表れていることを感じました。

夏休みの取組を振り返った４年生は、「テレビの時間を短くして、家族でトランプをして楽しかった」「いつもはエアコンを２台使うんだけど、みんなで集まって１台のエアコンで過ごせた」等、家族で過ごす楽しさを感じながら実践ができたことを発表しました。

講師の方から４年生の取り組みは、地球を暖めるガスを８４５㎏減らすことができ、それは杉の木６０本を守ったことになり、９５，８１６円の節約になったことを教えてもらいました。子供たちは、自分たちのちょっとした取組もみんなで行うことで大きな成果になることを実感していました。